デザイン・インテリア
アクセントクロスとはその名の通り、壁にアクセントをつける壁紙のことです。
通常4面あります壁のうち1面をその他の壁とは違う壁紙を貼り、アクセントにするというリフォームの一種です。
20年くらい前の住宅ですと壁紙に柄物を採用することも多かったのですが、その後コストをかけない住宅が主流になり建売住宅をはじめ注文住宅でさえ白い無地の壁紙が通常という現状になりました。
しかし、現在は家具等も様々なお店やネット通販もあり消費者が選択できる幅が広くなりました。裏を返せば様々な家具に合わせやすい壁紙として白い無地という考え方もあると思いますがミッドセンチュリーや北欧の家具にはどうでしょう?
IKEAさんなどの大型インテリアショップに展示してある家具が可愛くて購入したものの、『家に設置してみたらあの可愛らしさがなくなってしまった・・・』なんて話もよくお客様から伺います。
展示されているブースを思い出してみてください、背面の壁が白ではなかったと思います。
このような例にもあるようにどんなお部屋にしたいのか?そんな希望を実現させるための手法の一つとしてアクセントクロスを考えてみませんか?
お部屋がおしゃれに明るくなります。
壁紙1面だけでしたらコストも施工時間もかからないので、1年に1回変更されるお客様もいらっしゃいますよ!
また空室でお困りの不動産オーナの様も壁紙の一枚を色をつけた事で、入居がすぐ決まったと喜びのお声もありました。